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Earth Caravan 2015 in Hiroshima

【date】 July 5th
【place】 around Hiroshima Peace Memorial Park

「アースキャラバン2015」は、被爆から70年の節目を迎えた広島から。福岡県星野村で保管されている広島原爆の残り火「平和の火」を分灯させていただき、世界へ向けてスタートしました。

広島イベントに先立ち、7月3日福岡県星野村にて、70年間燃え続けてきた原爆の残り火「平和の火」を採火させていただきました。

7月5日、会場の平和記念公園周辺では、朝10時から平和への願いと原爆犠牲者への祈り「花と水と合唱の追悼会」がおこなわれました。

その後、「平和の火」の点灯式などを経て、東京への1000kmの道のりに挑戦する「ピースサイクリング」出発式が行われました。メインサイクラーのイギリス人女性スーザン・エディさんや、最初の区間を併走して下さる、俳優の鶴見辰吾さんとそのチーム「レゴン」のメンバーが元気一杯に出発。

鶴見辰吾さんのスピーチ、胸に迫りました。《アースキャラバン1日目・ピースサイクリング出発式。 広島ハノーバー庭園にて》

Posted by Satoshi Suzuki on 2015年7月7日

夕方までピースコンサートやピース・アート、ピースマーケット(44ブース)が盛大に開催され、大人から子どもまで楽しめる内容でした。

夜になると原爆ドーム前で、ピースキャンドル・ナイトが行われました。呼びかけ人・遠藤喨及の音楽ユニット「アミナダブ」の安らぎと癒やしに満ちた演奏の中、たくさんの人たちが原爆の残り火をキャンドルに灯し、核兵器廃絶と恒久の世界平和への願いを込めて、原爆で犠牲になられた人々の御霊に祈りを捧げました。

世界的な作詞家クリス・モズデルさんがアースキャラバンのために書き下ろした『The Flame Of The Golden Flower「金色(こんじき)の華の炎」』を自ら朗読、聴衆に感動を与えました。


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