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Earth Caravan 2016 Peace Cycling

【date】 the first half:April14th - May 3th
the second half:Sepember 19th - 25th
【distance】 Nagasaki - Kyoto,  Kyoto - Tokyo

福岡県星野村に今も灯されて続けている広島原爆の残り火「平和の火」と、長崎の被爆樹(被爆して生き残った樹)を携え、長崎から東京まで、各地で平和のメッセージを発信しながら自転車でリレーしました。今回は、サイクリングの途上で、世界161カ国・6,991都市が賛同する「平和首長会議(会長・広島市、副会長・長崎市)」の参加自治体、長崎市・広島市・尾道市各市長への表敬訪問を敢行し、さらに京都も含めた4都市の市長からピースメッセージを頂戴しました。これらのメッセージは、ピースサイクリング前半終了後、被爆樹の種とともにトロント(カナダ)とベツレヘム(パレスチナ)の市長のもとへ大切に届けられました。

◆長崎市役所前 ピースサイクリング出発式(4/14)

田上富久長崎市長よりご挨拶とメッセージをいただきました。 ピースサイクリング出発式ではご来賓の田上長崎市長から素晴らしいご挨拶とメッセージを頂戴しました。また被爆者の小峰秀孝さん、被爆二世の新海智佐子さんらがスピーチを行い、原爆の悲惨さと平和の大切さをうったえました。

◆Nagasaki - Hiroshima

◆広島市長表敬訪問-ピースサイクリング到着報告会(4/22)

4月22日13時30分より、広島市役所にて「広島市長表敬訪問~ピースサイクリング到着報告会~」が行われました。あいにく松井市長は急なご出張でお会いできませんでしたが、室田副市長にご対応していただきました。終始和やかな会となりました。
広島市長が会長を務める平和首長会議には、161カ国7,000もの都市が加盟。核兵器廃絶に理解を示す国や都市が増えているそうです。アースキャラバンのような草の根の団体が、世界の都市に働きかけ、加盟都市を増やす活動するのは大歓迎とのこと。核兵器廃絶に向け、今後もお互い協力して活動していくことを約束しました。室田副市長、広島平和文化センター、広島市のみなさん、お忙しい中、とても有意義な時間をありがとうございました。※つづれ織りの記念品をいただきました。

◆Hanover Garden(Hiroshima)

◆尾道市長表敬訪問(4/26)

4月26日、午後3時より、尾道市役所において平谷裕宏尾道市長を表敬訪問いたしました。冒頭、平谷市長から、尾道市に本社を構えるアンデックス株式会社の「ミケ凪」でスーザンさんがピースサイクリングをおこなっていることに対して、感謝の言葉をいただきました。アンデックス株式会社樣がピースサイクリングにいち早く協賛してくださった旨をお伝えし、私どもの方こそ感謝しておりますと申し上げました。平谷市長ご自身もサイクリストで、さまざまなレースにも参加されていらっしゃるとのこと。また尾道市は「しまなみ海道」が世界的に注目されていて、サイクリングを楽しむために、国内はもとより海外からもたくさんの方が訪れているということをお聞きしました。そのような環境の中で、自転車で「平和の火」をリレーしていく「ピースサイクリング」は、まさに尾道から世界に平和へのメッセージを発信していくことで、大いに共感していただいたと感じています。この日の夜に妙宣寺樣で開催した「平和の火・ピースキャンドルナイトLIVE」で、平谷市長からの「平和へのメッセージ」を朗読させていただきました。

◆Kakogawa - Kyoto

◆Kyoto - Nagoya - Hamamatsu

◆Hamamatsu - Tokyo


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